令和4年夏合宿 八幡平・岩手山 令和4年7月28ー31日

会山行記録

本年の夏合宿は初めて東北の山に行った。

メンバー:シマチュウ、セキ、イシ、カク、ビン、マコミズ、ホリ。アオ

7月28日 NTを5:06に出発し東松戸、南浦和、大宮を経由して8:44に盛岡に着いた。9:10のバスで八幡平に向かい、本日の宿の藤七温泉前を通過して茶臼口に11:20に到着した。準備をして茶臼山に登りだす。雲があって岩手山は見えない。途中で雨粒も落ちてきたが悪化せず、きれいな茶臼岳避難小屋に着く。茶臼岳に立ち寄った後、源太森、八幡沼に向かう。避難小屋の陵雲荘は薪ストーブもあり別荘にしたいくらい。八幡沼展望台ではタヌキの着ぐるみのオッサンに会う。八幡平頂上は人もいなく遠望もなく早々に下る。八幡平頂上バス停から舗装道路を歩いて藤七温泉彩雲荘にチェックインした。泥で白濁した露天風呂を楽しみ、夕食バイキングで満腹となった後に部屋で少々飲んで早々に寝た。

7月29日 おにぎり朝食を食べて5:50に宿を出発。舗装道路を稜線まで登って裏岩手縦走路に入る。途中で荷を置いて畚岳に登る。これから行く縦走路、岩手山、秋田駒、森吉山がよく見える。諸桧岳、険阻森とアップダウンを越えていくが、途中で体調不良者の荷物を皆で分担して担いで大深山荘に着いた。近くの豊富な水場で多めの水を補給し、三ツ石山を越えて三ツ石避難小屋に16:00到着。10時間も良く歩きました。小屋は誰もいなくて外のテラスで夕食、宴会を楽しむ。単独登山者がきたが、2階に寝てもらう。夜はイビキの競演となった。

7月30日 3:30に起きだして朝食とする。ここからは松川温泉下山組4名と岩手山組4名に分かれた。岩手山組(イシ、カク、アオ、マコミズ)は4:55に出発し朝露に濡れながら大松倉山、犬倉山をたどる。犬倉山からは眼下に蒸気が立ち昇り火山であることを実感する。すぐ下の犬倉清水の水場は冷たくて美味しい。右から網張スキー場からの道と合流すると道は良くなる。9:10にお花畑コースと鬼が城コースの分岐に着いたが鬼が城コースを行く。最初は笹樹林の急登が続くが、風がなくて暑い。樹林帯を抜けると岩尾根となる。鎖などは設置されておらず、溶岩の凸凹した岩なので手掛かりはあるが緊張する。12:00に不動平避難小屋に到着した。ここから下山に6時間かかるので岩手山山頂往復はあきらめる。宿への到着が遅くなることをLINEで報告しておく。30分ほど休憩してから下山開始。木の根と岩の急斜面を下ったりトラバースしたりで1時間強下るとお花畑についた。ニッコウキスゲが咲いていたが日照りが強くパスして樹林の中で休む。沢を横切る時には休憩したくなってしまう。大地獄谷に来ると砂礫の尾根の下りになる。ロープを持って一人づつ下るところもあるが、支点の鉄杭が火山ガスで腐食しており安心できない。沢床も火山性の白い色をしている。左保沢の面白い滝をみると道は緩やかになるが、足元は所々泥濘となる。気持ちいい樹林の道を行くと七滝についた。ここでセキさんと電話がつながり現状報告した。七滝は立派な滝で冬場は氷瀑になるらしい。七滝から1時間で八幡平温泉に出て17:30に八幡平ハイツに到着した。12.5時間 21.6kmの行程であった。

7月30日 松川温泉下山組(ホリ、シマチュウ、ビン、セキ) 先発の岩手山パーティーを見送って、避難小屋のテラスでゆっくりコーヒを飲んで6:30に松川温泉を目指して下山を開始した。すでに頭の中では岩手山パーティーよりも一足早く、昼前から温泉に浸かり冷えたビールを飲んでいる自分を想像しているのは私だけではないだろう。しかしそんな急いた気持ちをあざ笑うかのように登山道は刈払いがされておらず、雨でえぐれた赤土の滑りやすい下り坂と、激坂の丸太階段ではゆっくりと慎重に下るしかない。決して無理は禁物、急がない急がない。それでも7:30に途中休憩を1本取りながら8時過ぎには地熱発電の蒸気が立ち上る松川温泉に無事に到着。早速バス停そばの「峡雲荘」で入浴休憩。その後12:59に定期バスの都合で県民の森に移動して時間調整後、チェックインに合わせて宿に転がり込んだ。心の片隅には岩手山パーティーのサポートも忘れていなかったけれど、七滝まで元気に降りてきたとの電話連絡を受けてからは、安堵の気持ちで浸かる本日2回目のお風呂は更に格別でした。それぞれに体のどこかにバクダンを抱えている4人組だが、大きく体調を崩すことなく存分に夏山を楽しむことが出来たのも皆様のおかげと感謝しています。

両チーム合流後は八幡平ハイツで温泉につかった後、合宿の終了を祝って全員で祝杯をあげた。

7月31日 7時にバイキング朝食を済ませ9:10のバスで盛岡駅に10:40に到着した。ここで解散とした。

裏岩手縦走路は高低差が少なく比較的楽なコースと思っていたが、行ってみると大変なコースでした。それでも天候に恵まれて雨具を使うこともなく、全員無事に下山できました。東北の山 あなどるべからず。

コメント

タイトルとURLをコピーしました