房州 鋸山  令和6年11月23日

個人山行記録

(やまがく)

11月23日(土)、千葉県鋸南町の鋸山に登頂。JR内房線で佐倉から浜金谷まで乗車。10時過ぎに歩き始めた。ふもとの家並みを抜けて鋸山山頂の石をふもとまで人力車で運んだ跡の道「車力道」に入る。途中に、当時その労働者が休みをとったという「猫丁場」があり、東京湾を臨めた。今日はとても穏やかな天気。さらに歩いて行くと切り通し跡が現れる。ここは力車が通るために岸壁を切り取ったもの。そして、「吹抜洞窟」へ。「白亜の神殿」や「ラピュタの壁」とも言われる採掘跡へ。96Mもの高さは圧巻で神秘的である。少し登って「東京湾をのぞむ展望台」で昼食休憩をとった。ここから山頂まで20分ほど歩く。山頂は展望が遠い。このあと、日本寺に入るが700円の拝観料は高いがしぶしぶ払い、境内の百尺観音などを見学した。「地獄のぞき」は長い列ができていたため通過し、帰りはロープウェイで下山した。下山後に目的のひとつである東京湾フェリー乗り場にある有名な、見波亭の濃厚こがしチーズバームクーヘンをお土産として購入。小さい割に高いが、とてもおいしい。ところで、鋸山は、山頂のギザギザが名前の由来だが、このギザギザは自然ではなく、石を採掘したためにそのような形になったものだと初めて知った。つまり武甲山と同じようなもの。しかし、房州石は栃木県の大谷石に人気を奪われ、セメントも普及して衰退したらしい。でも、山にとっては結果的に良かった。鋸山には歴史がある。

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