谷川岳主脈縦走 令和6年6月12日~13日

会山行記録

メンバー:ビン、カク、トシ、バンビ
6/12 快晴 
 いつもの5:24発の電車で大宮から新幹線に乗り換え7:50上毛高原駅着。8:00発の谷川岳ロープウエイ駅行きに乗車。8:50着。片道料金は1,600円だが10キロ以上のザック持ち込みはプラス料金で一人2,250円。(かつては800円で上がれたそう)標高1300メートルの天神平駅まで10分で到着。駅で谷川の美味しい水をもらう。9:30登山開始。途中の天狗の留場では大きな岩に立って青空を背景に写真撮影大会。11:54肩の小屋着。荷物をデポしてトマの耳、オキの耳の双耳峰ピークを踏む。榛名山や赤城山、越後三山そして谷川連峰の山々が見渡せた。肩の小屋に戻りコーラでいよいよ縦走路への臨む身体にエネルギーチャージ。と、ここで思わぬ出会いが!なんとあの日本百名山一筆書きの田中陽希さんがいらっしゃいました。番組の下見で来ていたそうで気さくに写真撮影にも応じてくださいました。小屋の方から先に2パーティほど縦走路コース先発しているとのこと。私たちの予定している避難小屋の先客となってしまうのか…
 13:10肩の小屋発。二つのピークを経て15:30大障子避難小屋着。やったー、無人だ!貸し切りだ!小屋は6,7人が何とか寝られる広さ。早めの夕ご飯は豪華サラダとレトルトカレー。食後の散歩を兼ねて歩いて10ほどの水場の偵察に行ったが、途中からかなり急なザレた下りになったのと私一人だったので引き返す。と、小屋の入り口に男性二人のパーティが。時間を見たらなんと6時近い。いくらロープウエイを使わず下から上がってきてもちょっと無謀な気がする。寝床キツキツになったが8時ころ就寝。
 6/13 晴れ
 3:40起床4:30スタート。10分程で振り返ればご来光が。万太郎山を経て次の越路避難小屋で朝ラーメンを食べる。途中の尾根道では冷たい風と無風=虫の留場に悩まされる。エビス大黒の頭を経て9:39仙ノ倉山到着。さあここかからはお花畑の登場だ。チングルマ、ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ、ミヤマキンポウゲと咲き乱れる中、ついに10:42平標山到着。ここからは丹沢の大倉尾根を思わせる長い下りの階段歩き。40分ほどで平標山の家に。小屋前のこんこんと湧き出る冷たい水に顔や喉を潤して一同歓喜。ここでしばし休憩していよいよ下山開始。13:30最終ゴール平標山口バス停着。14:20発の越後湯沢駅行きのバスに乗り駅構内の立ち寄り湯でさっぱりして16:25発の新幹線で家路につく。
感想
事前の定例会で谷川エキスパートのS先輩から「谷川の山域での死亡事故は一ノ倉沢岩登りの滑落と後はこの縦走路がほとんど。何故かというと日本海側と太平洋側の気流の影響を受けて天候が不安定でガスが出やすい。そういう理由で避難小屋もいくつかあるがどれもドラム缶を横にしたような形状で少人数しか収容できない。おまけに○○○も出るらしい。」と聞かされテンションはダダ下がり。天気予報も二日目には傘マークが当初ついておりいっそ雨で中止になってほしいと密かに願っていたのは私だけではありませんでした。
 幸い直前になって天気は両日ともAマークになり、後は長―い歩程を重ーい荷物を背負って無事歩けるか、できたら14:20のバスに乗りたい。次は16:55なので。ということで皆さん頑張った結果、かなりの余裕でゴールできました。(いつも思うことですが、)一息ついた山の家で仙ノ倉山やその後ろの万太郎山を仰ぎ見たとき「人間の脚の力ってすごいな」と改めて感動をかみしめました。
 お天気に恵まれ、サプライズの出会いもあり大変充実した二日間でした。
                                 バンビ 記

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