信越トレイル第2回 富倉峠~桂池~仏ヶ峰登山口        令和5年11月5日~6日

個人山行記録
信越トレイルから信濃平を俯瞰する

11月5日(日)晴れ
 中央駅で一番電車を待っていると、Tさんから電話あり。寝過ごしてしまい、電車に乗れないとのこと。仕方なく、次の特急「はくたか553号」で来るようお願いする。小生は予定通り「はくたか551号」で飯山駅で待つことにした。1時間半ほど飯山駅で待っていると、Tさんは9時43分過ぎ改札に現れた。ヤレヤレである。早速駅前からタクシーに乗り、涌井集落入口で降り、身支度をととのえ、前回の最終地点富倉峠を目指し出発した。幸い天気は晴れである。富倉峠の登りは最初は急だが、全体的にはダラダラとした登り。前回に比べ山々は紅葉が進んでいる。落ち葉を踏みしめて歩く。50分ほどで富倉峠に着いた。ここからが今回のトレイルのスタートである。10分休んで11時出発。しばらくは平たんな道が続く。左側は湿原が広がっている。
 途中でヒゲもじゃのいかつい男性と女性に会う。男性は「森林レンジャー」の腕章を巻いている。女性はしげみの中できのこを探している。「この辺は熊は大丈夫ですか?」と男性に聞くと、「出るよ。この前も一人襲われた」とブッソーなことを言う。「熊鈴はザックではなく体につけなさい」と言われ、ズボンにぶら下げた。なるほど良く鳴るようになった。
 キノコ採りの二人と別れ更に進む。富倉峠から2時間ほど広い道を歩き、短い上り下りを繰り返えす。1時半過ぎ黒岩山に到達した。黒岩山から下ること1時間ほどで車道に出た。かたわらに水がチョロチョロ流れている。「太郎清水」である。ここで2リットルの給水袋を満タンにして、10分ほど歩くと桂池に出て、車道から少し上がったところに小じんまりとしたテント場があった。14:41到着。明るいうちに着けてよかった。早速Tさんとテントを張った。
 先客のテントが一つあり、そばに小さな小屋があった。テントの住人は大きな外国人で、新潟?で英語の先生をしているとのこと。野外活動の指導もしているらしく、今回はトレイルの下見に来たらしい。我々が夕食の支度をしていると、キノコの味噌汁をおすそ分けしてくれた。サンキュー。夕食が終わるころには日が落ちてきた。テントにもぐりこみ、馬鹿話をして9時ごろ就寝した。
コースタイム:飯山駅発(タクシー)9:43→涌井10:15→富倉峠11:00→ソブの池11:40→黒岩山13:50→太郎清水14:35→桂池テントサイト14:45

11月6日(曇り)
 今日は「とん平」までおおよそ2時間半の行程なので、ゆっくり6時半過ぎ起床し、ラーメンで朝食。今日も天気はなんとか持ちそうだ。テントを撤収し、隣の外人に挨拶して8時出発。仏ヶ峰登山口までは登ったり下ったり結構起伏あり。途中で後から出発した例の外人さんに追い抜かれる。彼は60リットル以上ありそうな特大ザックを軽々と担ぎ、Tシャツに短パン姿でスタスタ歩く。欧米人はパワーが違う。2ピッチ2時間10時に仏ヶ峰登山口に着いた。ここはちょうど戸狩スキー場の上部で、眼前には広々としたゲレンデ草地が広がっている。一休みしてゲレンデ草斜面を下っていくと、とん平ゲレンデのセンターらしき大きな建物が見えてきた。約30分でセンター前等到着。ここからタクシーを呼び戸狩の日帰り温泉までお願いした。日帰り温泉「暁の湯」で汗を流し、ラーメンと缶ビールで昼食し、再び駅までタクシーに乗り、13時戸狩野沢温泉駅着。ここから飯山線、北陸新幹線、京浜東北線、武蔵野線、北総線と5回の乗り換え後、16:48中央駅に着いた。Tさんお疲れ様でした。 シマチュウ記
コースタイム:桂池テントサイト8:05→仏ヶ峰登山口10:00→とん平ゲレンデ10:42

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