三条の湯から飛龍山へ 令和3年10月24日~25日

個人山行記録
飛龍山の山頂

10月24日(日)晴れ

飛龍山は以前から是非行きたいと思い、何度も計画倒れになっていたが、今回やっと実現した。初日は三条の湯泊りなので、ゆっくり家を出た。10時52分奥多摩駅着。西東京バスで40分、お祭りで下車した。支度して11時50分出発、バス道からすぐ右手の後山林道に入る。林道は舗装されておらず、砂利道である。歩くこと約3時間林道の終点青岩谷橋に到着した。ここから山道となり、ゆるやかな登り30分ほどで三条の湯の建物が見えた。15時20分着。三条の湯は、なかなか大きな建物で、数棟に分かれており、個室、大部屋、食堂、男女の浴室がある。小生は大部屋に通された。今日の宿泊者は大部屋3人、個室3人の6名であった。風呂は沸かし湯だが、良い湯加減でゆったりできた。食事もおいしく、同室の方と山の話、ジョギングの話等盛り上がり、9時過ぎ床に就いた。

10月25日(月)曇り

 天気予報通り曇りだが、かすかに日は射している。お昼ごろまで降らないことを期待して6時に出発する。三条の湯の裏手からいきなり急坂を登る。約30分ほど登ると少し緩やかになる。道は尾根の南斜面に沿ってつけられており、延々と続く。途中桟道を幾つも渡る。木が腐っていないことを祈る。カンパ谷は、細い沢が流れている薄暗い感じのところ。延々と緩い登りが続き、足がこたえる。熊が怖いのでスマホで陽気な音楽をかけながら歩く。8時57分「北天のタル」で主尾根に出た。左に方向をとる。シャクナゲが群生している。春5月頃は見事だろう。北天のタルから30分で「山頂へ近道」の標識。ガイド本には「踏み跡をたどる」などと書いてあり心配していたが、しっかりした山道であった。登ること15分ぐらい、9時50分飛龍山頂に到着した。樹木に覆われ、一本の木の柱が立っており、隅のほうにひっそりと「飛龍山頂」の標識があった。名前のわりに地味な山頂であった。

 山頂を20分ほど下ると、小さな祠がある飛龍権現である。前飛龍まではなだらかな尾根歩き。道が落ち葉で隠れており、迷わぬよう「ヤマップ」で確認しながら歩く。少し登って11時50分前飛龍。狭い山頂だが、ここでお昼とする。あわただしくおにぎりを食べ、15分ぐらいで出発する。依然として広い尾根をたどる。12時半すぎ熊倉山に着いた。今日初めて登山者に出会う。40歳代?の単独の人。「これから飛龍ですか?」と聞いたら、「いや、ここが目的地です。全国の熊が山名についた山に登っています」とのこと。いろいろな登り方があるものである。1時20分サオラ峠に出た。ここから丹波までは長く急な下りである。一休みしていたら熊倉山にいた人が下りてきた。雨が降り出してきたので雨具をつけジグザグの下りにかかる。あと2時間でバス停につけるか心配になってきた。2時半過ぎ丹波の家並みが見えてきたが、そこから時間がかかり、丹波のバス停には3時20分過ぎにやっと到着した。バスは3時40分発なので何とか間に合った。久しぶりの長距離9時間22分12.8キロで、79歳へとへとであった。                 シマチュウ記

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