茂倉岳を下る。谷川岳はもうすぐだ
6月13日(金)
12:30過ぎビンさんの運転するレンタカーで出発。鎌ヶ谷のニコニコレンタカーに立ち寄ってから、松戸から三郷に出て、 外環経由で大泉より関越に入った。関越は渋滞もない。天気は曇り空だが、やがて晴れるだろうという勝手な思い込みで気分は高 揚する。途中高坂SAで休憩し、水上ICで高速を降り、水上の温泉街のコンビニで食料(主にお酒)を購入し一路土合を目指 す。土合の駅前に4時過ぎ到着した。駅は無人であり、我々以外誰もいない。駅の近くにテントを張る予定だったが、セキさんの アドバイスで待合室にマットを敷いて仮泊することになった。夕食は焼き肉パーティ!KさんIさんら女性陣が大活躍してくれ、 サラダ、デザートつきの豪勢な焼き肉パーティになった。明日の好天を願い8時すぎ就寝した。
6月14日(土)
3:00起床。駅構内には我々のような仮泊登山者がいつの間にやら増えていた。4:40すぎ出発。車で登山口近くの駐車場 に行き、歩き始める。最初から急坂が続く。登山口の標高が600mぐらいなので、白毛門岳(1,720m)まで約 1,100mを一気に登らなければならない。辛い登り。約1名ダウン気味のため、足取りは一層遅くなる。白毛門山に9時到 着。白毛門からは稜線づたいなので、それほどの急登はないが笠ヶ岳から朝日岳と登ったり下ったりが続く。雨が降り出し、視界 が悪く皆黙々と歩く。木道がある広々とした平地が続く。大烏帽子岳への分岐より道を西にとり、熊笹の多い道を2時間登降し、 小さな避難小屋が見えてきた。今日の泊まり場清水峠の避難小屋である。出発してから11時間半と、当初の予定より3時間以上 かかった。小屋にはすでに先客がおり、女性陣だけ小屋泊まりとし、男性陣4人はテント2張りに泊まることになった。皮肉なこ とに、清水峠に着いたころから天気は晴れだした。おかげでテントの外で夕食のカレーをパクつくことが出来た。
6月15日(日)
昨日の悪天候がウソのような快晴。昨日同様3時すぎ起床し、お雑煮を食べ、4:30すぎ出発。昨日歩いた道、山々、今日歩 く山並みが一望でき、身も心も奮い立つ。5:40すぎ七ッ小屋山に到着。大源太山のオベリスクが登頂意欲をかきたてる。熊笹 の道を歩く。遥か遠くに谷川岳が見えてきた。6:50すぎ蓬峠に到着。蓬峠小屋には小屋番のご夫婦が常駐しており、宿泊もで きる。蓬峠より武能岳を極め、長大な茂倉岳の登りにかかる。登山道に沿って高山植物が咲き乱れ、女性陣はさかんに写真を撮 る。茂倉岳を過ぎ、一ノ倉岳の雪渓を渡ると、谷川岳もグンと近くなり、険しい岩稜帯となる。一歩足を踏み外したら、一ノ倉沢 へ転落する。即天国行きである。晴天であることに改めて感謝する。12時40分オキの耳登頂、続いてトマの耳に登頂し、あと は下りのみである。肩の小屋に下り、最期の難関である西黒尾根の下りに備え、水分とカロリー補給をした。1時半すぎ出発。崩 れやすい急傾斜の岩稜帯を延々と下っていく。1時間ほどでラクダの背に出た。まだまだ下りは続く。今度はクサリ場が連続する 難所。疲れと荷物の重みでついついクサリに頼ってしまい、身体が振られる。年である。クサリ場を過ぎ、樹林帯に入り、16時 52分やっと土合の林道に出た。朝出発してからすでに12時間以上が過ぎている。クタビレた足を引きづり登山センター前にた どり着き、冷たい水にありついた。甘露この上ない。ここからさらに林道を歩くこと15分ほどで駐車場に到着した。帰路は谷川 温泉の「湯テルメ谷川」なる日帰り湯で山の汗を流し、セキさん運転で関越~外環経由で無事帰宅した。

土台駅 
避難小 屋の戸を叩く 
清水峠 のテント場 
一ノ倉 岳の雪渓を渡る 
谷川岳 トマの耳にて、縦走完成!
馬蹄形縦走データ
期日:平 成26年6月13日~15日
参加者:セキ(L)、ビン、角、ミッちゃん、イシちゃん、シマチュウ
コースタイム
6月13日(金) 曇り
NTフレンド リー・プラザ前発12:30~外環経由~関越道~土合駅前着16時すぎ (駅構内にて仮泊)
6月14日 (土) 曇り時々雨のち晴れ
土合駅前発4:05→白毛門登山口発4:35→松の木沢の頭8:00→白毛門山9:10→笠ヶ岳 10:40→朝日岳12:50→清水峠避難小屋15:18
6月15日 (日) 晴れ
清水峠避難小屋発4:30→七ッ小屋山5:42→蓬峠6:39→武能岳7:55→茂倉岳10:40→一ノ倉 岳11:18→谷川岳オキの耳12:40→谷川岳トマの耳12:55→肩の小屋13:08→ラクダの背 中 14:50→西黒尾根登山口16:52→駐車場17:20



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